旧中城御殿石牆（せきしょう）の弾痕 那覇市首里当蔵町
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【場所】
首里城の龍潭の「龍潭通り」を挟んだ向かい側にある。かつて県立博物館があったところである。
【駐車場】
首里城の駐車場から近い。
【沖縄戦での戦闘】
5月30日ころ、米軍が首里城を占領する間際にこの付近で戦闘が行われた。その際、琉球王国の皇太子の中城御殿があったが、消失した。
【感想】
以前通った時はただの大きな壁だと思っていたが、実はきわめて多くの銃痕の残る壁であったことは驚きだった。案内板も何もないので、戦跡だと気付く人は少ないだろう。
白いセメントで埋めてあるが無数の弾痕がある。セメントで埋められていない弾痕もある。
中城御殿は現在復元作業中である。
