ソージガー 糸満市新垣
 
お散歩マップはこちらから
 
湧水一覧に戻る
 
トップページに戻る
 
【場所】
沖縄県糸満市新垣12−2のとなり。県道250号線「新垣」バス停近くの車道脇にソージガーがある。

【駐車場】
ソージガーの前に1台停められるスペースがある。

【歴史】
1300年頃、南山時代に築かれたと言われる由緒ある湧水である。古くから、生活用水として利用されていたと考えられ、1961年から1975年までは新垣地区の簡易水道の水源となっていた。

【現在の利用】
ホースが多数伸びていることから、現在も雑用水などに使用されているものと考えられる。

【感想】
新垣集落の中にある水量豊かな湧水で、綺麗に整備されている。現在も柵や覆いを付けずに水に親しめるようになっているのは良い。
 
 
大きな貯水槽から大量の水が流れ出している。 右に見える石垣はかなり古い。
 
 
 
貯水槽から2ヶ所、水が流れ出ている。左の水槽は深い。
 
 
 
こちらは水槽がなく、水深も浅い。
 
 
 
「簡易水道記念 泉ソージガー 1961年8月竣工」と刻まれた立派な碑がある。
 
 
 
多数のホースが伸びており、未だに使用されていることがわかる。
 
 
 
車道からこの階段を下りるとソージガーがある。
 
 
お散歩マップはこちらから
 
湧水一覧に戻る
 
トップページに戻る
inserted by FC2 system