【場所】
国道329号線伊舎堂バス停のすぐ近くの信号を、海の方向へ曲がり、30mほど下った左手にある。
【駐車場】
湧水のすぐわきにある花の伊舎堂の入口に駐車可能なスペースがある。
【歴史】
井戸の周囲にレンコンが植えられていたことからこの名が付いたという。レンコンは士族が村周りをしたとき、食べさせたといわれている。戦前までは
安里のムラガーと同じく、アーチ型をしていたらしい。
【現在の利用】
拝所として利用されている以外、現在は利用されていないようだ。
【感想】
コンクリート造りで、一見ゴミ置き場のようだ。しかし現在も豊富に水が湧いているようで、整備次第では良い湧水になるのにと思う。
国道329号線の斜面の下、車道の一段高い場所にある。
カーの前には香炉が置かれている。
すぐとなりは「花の伊舎堂」の小公園になっている。