【場所】
国道330号、普天間南交差点を東に曲がり、500mほど行くとガソリンスタンドがあり、その先50mほどの左手樹林下にある。
【駐車場】
住宅街で駐車できるようなスペースはなさそうだ。
【歴史】
石垣の古さからすると建設年代は1800年代と考えられるが定かではない。
野嵩クシヌカーは野嵩区民の共同生活用水として長く利用されてきた。区民の伝統行事であるウマチーやウビナディなどの節々の拝み、子供の出生の時の湯浴みに使われる「産水」、新年を迎えるときに身を清める「若水」など人生の節目に利用される大切な水として利用されてきた。
【現在の利用】
ホースが伸びているので、何かに使われているのだろうか?
【感想】
歴史ある大規模な石垣のある湧水だが、民家に囲まれた窪地にあり、湧水も少なく、どうも雰囲気が良くなかった。しかし、夏の昼間に行けば印象が変わりそうだ。