我如古グスク 宜野湾市我如古 
 
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【場所】
沖縄県宜野湾市我如古4丁目の330号線沿いの高台。330号線我如古南交差点を西へ嘉数方面に曲がり、一つ目の左へと曲がる路地に入る。路地を50mほど進み、黄色い色の柵がある家の横の簡易舗装の道を高台へと登って行くと我如古グスクに着く。
 
【駐車場】
グスク内は砂利道であるが、スペースがあり、駐車することができる。
 
【遺構】
グスクの痕跡はなく、わずかに築城主であるとされる、「我如古大王」の石碑が立つのみである。
 
【歴史】
中山王である武寧王(1356年 - 1406年?)の子、我如古大主(ガニクウフシュ)が築城したと伝えられている。武寧王が尚巴志との戦いに敗れ、子である我如古大主はこの地に逃れてきたと言われている。
 
【景色】
グスクは標高110mほどの高台に位置し、東シナ海が一望でき、とても眺めが良い。
 
 
高台の頂点に「我如古大王 五百年前」と刻まれた石碑が立っており、その前には拝所がある。現在から換算すると我如古大主が築城したのは、およそ600年前なので、かなり古い石碑なのだろう。
 
 
 
かつてのグスクは、現在では墓地になっている。
 
 
 
グスクからは、東シナ海が一望できる。左に見える高台が、嘉数高台公園である。
 
 
 
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